ファームエイジ株式会社 (デンキリン製造メーカー)

ファームエイジ(株)は1985年に創業し、1987年にエゾシカ防除に成功して以来、野生動物共生システムの普及に努めてきました。その中でも弊社のヒグマコントロールシステムは、知床の遊歩道や旭山動物園など様々な場所で導入され、現在もその効果を十分に発揮しています。

電気柵は、慣れることの無い電気ショックを動物に経験させ、その警戒心により柵に近寄りにくくさせる“心理柵”です。障害物を簡単によじ登れてしまうヒグマには、電気柵での対策が特に有効とされています。

私たちはヒトと動物がそれぞれ適切な場所で暮らし、共生できる社会を目指しています。そのためにも、電気柵の活用により、正しく境界を設けることが重要です。